【GIGAスクール2.0】基本パッケージ/応用パッケージのご紹介【iPad】
01 基本パッケージ
GIGAスクール構想2.0にiPadを導入することで、教育の質は飛躍的に向上します。
直感的な操作性と豊富な教育アプリにより、生徒一人ひとりに合った個別最適化学習を実現。
加えて、Jamf Proを活用すれば、デバイスの一元管理が可能になり、
アプリの配信やセキュリティ設定がスムーズに行えます。これにより、IT管理の負担を軽減し、
教育現場に専念できる環境を提供。iPadとJamf Proの組み合わせは、学校と家庭でのシームレスな学習環境を強力にサポートします。
直感的なインターフェイス
一日中使えるバッテリー
すぐ起動するパワフルさ
他社製サービスとの互換性
耐久性に優れた設計
持続可能な購入方法
Apple Financial Services
一括購入よりも、調達時の初期負担を抑え残価型リースの支払い方法です。
iPadの高い残存価値をあらかじめ考慮することでコストを抑え、導入しやすい価格設定を実現したリースとして、Apple Financial Services(AFS)を 提供します。
リース価格には、デバイスの費用だけではなく、実務の簡素化や補償のための費用も含まれているので、買い取りや通常のリースと比べて トータルコストを抑えることができ、負担を減らした持続可能な運用を実現できます。
※デバイスの種類やリース期間によってリース価格は変動します。
iPad の下取り
前回の GIGAで導入した iPad の下取り金額を
調達金額から割引くことができます。
iPadは耐久性に優れているので、数年間 使用したあとでも高い残存価値が期待できます。 買い替え時に下取りサービスを利用することで、 新しいデバイスの購入価格から、 利用中のデバイスの価値分の価格を 減額することもできます3。 リースと組み合わせることで、現金購入よりも さらにコストを抑えることができます。
02 応用パッケージ
保証 / 保守運用
AppleCareforiPad-GIGA
iPad の修理サービスは、 iPad を知り尽くした
私たちにおまかせください。
ハードウェア保証
カスタマーサクセスマネージメント
Webポータル電話サポート
修理サービスオプション
運用代行サービス
導入前から更新までを、フルカバー。
導入前相談
初期構築•管理者トレーニング
キッティング
管理サポート更新作業代行
MDM -Mobile Device Management-
インヴェンティット株式会社が提供するMDMです。
スマホやタブレット、PCなどの業務・学校で利用するモバイルデバイスを遠隔からアプリ配信や設定変更、紛失時には位置情報取得・ロック・データ消去ができるモバイルデバイス管理サービスです。管理コストを抑え、効率的なデバイス運用を可能にします。
モバイルデバイスや PC のセキュリティと管理を効率的に行うためのクラウドベースのプラットフォームです。Microsoft 365 A3 には、Intune for Education というライセンスが含まれており、教育機関向けに利用できます。
キーボード
Logicool Rugged Combo 4
ロジクールが開発したiPad第10世代向けのキーボードケースです。教育市場向けに設計されており、次のような特徴があります。
・米軍規格相当の落下保護基準をクリアする耐衝撃性
・Smart Connectorによる磁気接続で、充電やペアリングの必要がない
・マルチタッチジェスチャーに対応したトラックパッド
・マグネット式のラッチでケースをしっかりと閉じられる
・フルサイズキーボードで、引き抜き耐性と液体からの保護機能がある
Brenthaven Rugged Keyboard for iPad
グレイスリンクスが開発したiPad第10世代向けのキーボードケースです。教育市場向けに設計されており、次のような特徴があります。
・MIL-STD-810規格を上回る1.2m x 26回の落下試験対応の優れた保護性能
・角度調節機能付きスタンド
・立体キーボード
・一体型ペンシルホルダー
・iPad充電用USB-Cポート
・3.5mmヘッドホンジャック
タッチペン
Apple Pencil(USB-C)
Apple Pencil(USB-C)はメモを取ったり、スケッチしたり、書類に注釈を加えたり、日記を書いたりするのにぴったりです。ピクセルレベルの精度と低いレイテンシー。傾きを感知するセンサーも搭載しているので、鉛筆のように自然に使えます。
USB-C充電ケーブルでペアリングと充電ができ、iPadの側面にマグネットで取りつけて保管できます。
LOGICOOL CRAYON
ロジクールCrayonは、生産性を高め、創造性を解き放つための、汎用的なピクセル精度のデジタルペンシルで、すべてのiPad(2018年以降)に対応しています。
フィルタリング
Jamf Safe Internet
インターネット上の有害なコンテンツから生徒を保護したいと願う教育機関向けに設計されたJamf Safe Internetは、Appleデバイスが提供するユニークな学習体験を犠牲にすることなく、利用規約を強制適用することができます。
トップクラスのネットワーク脅威防御と膨大なコンテンツフィルタリングデータベースを組み合わせてマルウェアやフィッシング攻撃を阻止し、生徒がどこにいても安心して学習できるよう支援します。
i-FILTER@Cloud
高精度なウェブフィルタリング機能とクラウドベースの運用の手軽さ、また国産メーカである点で人気です。教育現場での不適切なコンテンツアクセスを防ぎつつ、遠隔からの管理や設定変更が容易に行えます。多様なデバイスに対応し、安全かつ効率的な学習環境を提供できる点でおすすめです。
Apple TV
Apple TVを学校に
Apple TVを使って、⼤きな画⾯で授業を⾏いましょう。
⽣徒や教師のみなさんは、教室のどこからでも⾃分のiPad
やMacの画⾯をテレビやモニターにミラーリングして映し
出すことができます。電⼦⿊板や書画カメラを使う必要は
ありません。軽くて持ち運びも簡単。Apple TVなら、⽣徒も
教師のみなさんもシームレスに情報を共有できます。
学校での使⽤にぴったり
Apple TVなら、教室内での共有が確実かつ簡単にできます。耐久性に優れ、持ち運びやすく、設定も簡単。Apple TVは、⻑く使える設計で、教室での学習体験を向上させます。
Apple TVとディスプレイの組み合わせなら、従来の電⼦⿊板や書画カメラと⽐べ、場所を取らずシームレスに共有できます。
03 その他機能
アカウントとサービス
アカウント導入時の検討事項
AppleのデバイスはIDなしでも使用でき、デバイスの管理やアプリケーションの配布も可能です
利活用の幅をさらに広げるため、管理対象Apple IDを導入することを推奨しております
Apple Accountの検討事項
管理対象Apple IDの導入
管理対象Apple IDの作成方法
アカウントの手動作成
アカウントをひとつずつ完全に手動で作成する方法
SFTPの設定
CSVファイルをアップロードして一括で作成する方法
フェデレーション認証
・Apple School ManagerでMicrosoft Entra IDやGoogle Workspaceと一度
フェデレーション認証(連携作業)を行うと、管理対象のApple IDが自動的に
同期・作成されます。
・フェデレーション認証後、iPadのApple IDログイン画面で先生や生徒がMicrosoft
Entra IDやGoogle Workspaceアカウントでログインすると、
そのアカウントが管理対象のApple IDとして利用可能です。
・フェデレーション認証により、管理対象のApple IDを別途管理する必要はなく、
Microsoft Entra IDやGoogle Workspaceを管理するだけでiCloudなどの
Appleのサービスを利用できます。
他アカウントの検討事項
シングルサインオン(SSO)
・1つのMicrosoftアプリやGoogleアプリにログインすると、他のアプリやウェブ
サイトにも自動的にサインインされ、サインインの回数が減り、生徒や教師の負
担が軽減されます。
・MicrosoftやGoogle以外のアプリも、Microsoft Entra IDやGoogle
Workspaceを使用して同じ体験ができます。
・この機能は、一度MDMからシングルサインオンの設定をするだけで利用でき
るようになります。
コンテンツキャッシュ
コンテンツキャッシュとは
Appleのコンテンツキャッシュは、ネットワーク内のデバイスがAppleのソフトウェアやコンテンツをダウンロードする際に、データをローカルで保存し、他のデバイスが効率的にアクセスできる機能です。度ダウンロードされたコンテンツは、他のデバイスが同じネットワーク内でアクセスする際に、インターネットではなくキャッシュから直接取得できるため、帯域幅を節約し、ダウンロード速度を向上させます。
コンテンツキャッシュ導入前
コンテンツキャッシュ導入後
推奨環境
コンテンツキャッシュソリューションには様々な構成のMacを使⽤できますが、
ほとんどのシナリオではMac mini がキャッシュサーバとして最適です。
Mac miniは最⼤8TBのフラッシュストレージを搭載しているので、コンテンツキャッシュサービスの多様なニーズに応えることができます。
効率的にキャッシングを⾏うために、標準構成からのオプション変更を推奨しています。例えば、Mac mini Apple M2チップモデルは8GBのメモリを標準搭載していますが、今後に備えて16GBメモリオプションへの変更が推奨です。
SSDストレージは校内配備の場合、各校256GBのMac mini 1台で⼗分ですが、データセンター配備の場合は512GBのMac mini 2台以上が推奨です。
また、標準構成のMac miniはギガビットEthrenetを搭載していますが、Mac miniを接続するスイッチの接続ポートが10ギガビットEthernetに対応している場合は、Mac miniの10ギガビットEthernetオプションへの変更を推奨します。
Mac mini
- メモリ:16GB
- ストレージと台数:(校内配備の場合)256GB 1台
(データセンター配備の場合)512GB 2台以上 - Ethernet:10ギガビットEthernet
※コンテンツキャッシュ⽤のMacはモニタ、キーボード、マウスを接続しなくても動作します。
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